「宇田川源流」【土曜日のエロ】 顔を見ないというデートは何で相手を判断するのか

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 顔を見ないというデートは何で相手を判断するのか

 今週も土曜日のエロの日になった。今週はすでに6月も末になり今年に入ってすでに半年が経過しようとしている。「光陰矢の如し」というが、私のように徐々に人生も後半になってくると、本当に「矢の如し」という感じがするのが不思議である。

さて、そのような中の今週は何があったのであろうか。エロの前にその内容を見てみよう。まずは東京都知事選挙のことが様々に言われているが、この件に関しては、まだ選挙期間中なので結果が出てからまとめて話をすることにしたい。旧知の方々から、東京都知事選挙に関して様々な意見を求められているが、さすがにリアルの話では、しっかりと私の考え方をお話ししているのであるが、残念ながらネットでその内容を公開したいとは思っていないので、本当に聞きたい人は、直接会いに来ていただければよいかと思う。

さて、都知事選挙以外では、本当にニュースがないのが日本国内である。いや、本当は「ニュース」になる価値のある報道はさまざまにあるのだが、残念ながら、日本の現在のマスコミの皆さんは、それらの報道を全く見えていないのか、それらのニュースに価値を感じていないのかもしれない。そのような状況で「単純に政府を批判することと選挙」しか見えていないような報道では、何が起きているのか全く分からなくなってしまうのではないか。

一方国際社会も、ハマス=イスラエル戦争やロシアのウクライナ侵攻が停滞気味になってしまうと、それ以外のニュースが何もない。要するに日本の報道は「センセーショナルな何か」がなければ報道する力がなくなっているということに、非常に恐怖を感じるものではないか。そんなにセンセーショナルなことばかりがあるわけではないし、また、センセーショナルなことは、災害や事故は別にして、政治や経済に関しては、「事前にその胎動」があって、その内容が大きく結果として結びつくのであるから。その胎動の部分を全く報道していなければ、何も見えていないのと同じなのである。本当にこのような情報空間では、日本の国民は正しい選択を下せなくなってしまうのではないか。

要するに「情報」をしっかりと「すべて」見なければならないのである。それはデートという場面でも同じではないか。

韓国の若者の間で「顔を見ないデート」がにわかに流行、中国ネットからツッコミも

 韓国の若者の間で「顔を見ないデート」がにわかに流行、中国ネットからツッコミも

中国SNSの微博(ウェイボー)で17日、韓国の若者の間ではやり始めたという「顔を見ないデート」が注目を集めた。

 中国メディアの環球時報が韓国・朝鮮日報の報道として伝えたところによると、韓国では最近、顔を見ない新たなタイプのデートが若者の間ではやっている。

 具体的には、参加者がアプリに自分の好みを入力すると、人工知能(AI)によるマッチングが行われる。カップルが成立すると双方はカフェへ。そこで海、果物系などの香水の中から1種類を選び、それから真っ暗な部屋に連れて行かれる。「暗黒デート」は嗅覚を強調して視覚を「ブロック」することになり、重点は2人の原始的な本能を刺激することに置かれているのだという。

 記事はさらに、「相手が見えなくても、互いを感じ取ることはできる」「去る前に参加者には三つの選択肢がある」として「A:すぐに対面したい」「B:明日、連絡先を交換したい」「C:デートを今日の思い出として残す」を紹介。「驚くことに参加者の90%がAを選んでいる」と述べるとともに、韓国・成均館大学の教授が「デートの本質はふさわしい人を見つけること。暗黒デートはきっと、外見に夢中になるこの世界に別の形を提供するだろう」と指摘したことを伝えた。

 記事によると、暗黒デートの主な参加者は女性が25~29歳、男性が30~34歳ということだ。

 これに中国のネットユーザーからは、「Aを選ぶ人が90%だからといって驚くことはない。先に顔を見て次のステップを決めたいんだ」「結論は『やっぱり顔を見る』ということ」という声や、「安全上の問題が起きたりしない?」「なぜ暗い部屋が必要なんだ?お面を着ければいいのに」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷)

2024年06月17日 20時00分RecordChina

https://news.nifty.com/article/world/china/12181-3128272/

 少し前、数年前であったか、この「土曜日のエロ」の中で、「韓国はエロネタの宝庫」ということを言ったことがある。実際に、このようなことを言うとファンには怒られてしまうのであるが、「K-POP」のダンスというのは、基本的には「朝鮮半島の娼婦ダンス」というようなことが言われている。実際に高句麗やそのあとの朝鮮王朝は、中国に毎年「女性」を差し出していて、その女性たちは「国家の財政を司る」として、現在でいうところの財務省の官僚として全国から美人を集めて採用していた。もちろん高級官僚の給与が払われていたのである。

さて、その韓国の現在の女性たちであるが「高校卒業祝いが美容整形手術費用」というのであるから、本当に困ったものである。「虚飾」という言葉があるが、韓国の女性たちの多くが「虚飾の顔」を持っていると言ことになるのかもしれない。もちろんこれは「現実」であり、韓国のテレビ番組では整形手術をして顔が変わったということを見る「before&after」の番組があるくらいであるから、本当にそのような部分なのであろう。

そのような背景からか「参加者がアプリに自分の好みを入力すると、人工知能(AI)によるマッチングが行われる。カップルが成立すると双方はカフェへ。そこで海、果物系などの香水の中から1種類を選び、それから真っ暗な部屋に連れて行かれる。「暗黒デート」は嗅覚を強調して視覚を「ブロック」することになり、重点は2人の原始的な本能を刺激することに置かれている」<上記より抜粋>ということで、顔や体形などを見ない、つまり「視覚」を完全に遮断してでーとをするということである。

この反応がなかなか上場であるというのは、当然に、「それまでどれくらいが意見ばかりを見ていたのか」ということがっ見えてくる。まさに「外見だけを大事にする」ということが「娼婦」といわれてしまうところと似てくるのではないか。確かに娼婦は一晩限りなので、それ以降付き会わないから性格や好みなども基本的には関係ないということになる。その事から、「外見だけを重視する」ということが娼婦的であるとすれば、ここではその娼婦的な部分を脱するということになる。

もちろん、面会してあまりにもすごい顔であった場合にはどのようになるのかなどの検証がされているかどうかは別にして。デートそのものの感覚と、それまでの男女関係ということが見えてくるということなのかもしれない。

一つの感覚を失うことでほかのことが見えてくることがある。しかし、最終的には「全体」がマッチしなければならない。このような強制的なことをしなければ、そのことが見えてこないということが、現代の若者なのであろうか。

K-POPが好きという現代の日本の若者は、同なのであろうか。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

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