「宇田川源流」【土曜日のエロ】 アソコを負傷してしまった兵の社会復帰は?
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 アソコを負傷してしまった兵の社会復帰は?
今週も「土曜日のエロ」の日になった。毎週ちゃんとエロの話は少なくない。しっかりと毎週エロのネタが提供されていることに、喜びと安心を感じる。
さて、エロの話の前に、今週何があったかということを見てみよう。
まず今秋の大きなネタは、一つ目は自民党のパーティー券収入の派閥から議員への還流とその資金の政治資金規正法違反事件に関して、なぜか、旧清和政策研究会の所属議員だけ厳しい処分。二階元幹事長の率いていた志帥会では武田元総務大臣など数名が党役職停止となった。それに対して、同様にに逮捕者を出した岸田首相の擁していた宏池会は、全く処分なしということになった。まあ、自民党の党紀委員会には、それなりの事情もあるのだろうが、しかし、はたから見ていても「不公平感が大きい」というようなことになる。この事に関しては、また改めて書くことになるが、それにしても禍根を残すことになるのではないか。
もう一つ、今週大きくあったのは、台湾の花蓮でマグニチュード7.7の地震が発生した。テレビ報道やネットの中の動画によると、ビルが一回から斃れるような英ぞyが多くあった。台湾は、日本が窮地に立たされた時に多くの支援を行ってくれている。3・11の時はレスキュータオの派遣に250億もの義援金を送ってくれている。もちろん世界一である。その台湾で2001年以降最も大きな地震があった。死者9名、負傷者は1000名以上という状況である。これに対して、日本はすぐに義援金の募集を行っている。もちろん、これは来週の月曜日の「日本万歳!」に記載するネタかもしれない。
このほかにも、様々なことがあった。今週は、あまり大きく報道されていないが、様々なことが起きている。海外では4月が年度初めではないのだが、世界では何か4月になって変わってきていることが起きている。その内容は、すぐにここに紹介するのか、結果が出てからこの時に起きたと紹介するのか非常に悩むところだが、これから徐々に波乱が起きそうな予感である。
さて、震災でも負傷はする。その震災の負傷でもこういうことがあるのではないか。
男性器負傷兵の治療に光 ウクライナ、社会復帰後押し
【キーウ共同】ロシアによる侵攻が続くウクライナで、男性器を負傷した兵士の治療に光が当たりつつある。声を上げにくかったり、緊急性が低かったりすることから後回しにされてきた分野だが、治療への要望は潜在的に多い。戦争が長期化する中、兵士の社会復帰を後押しする取り組みの一つだ。
注目されたきっかけは、支援に携わる慈善団体が昨秋、メディアを通じて発信したことだ。「より質の高い人生のために」と呼びかけると相談者が殺到し、社会で問題の認知が広がった。
団体創設者のオレクシー・ペトリフシキーさん(44)によると、治療の需要は東部で紛争が始まった14年以降あったが、軍の病院では命の救出が優先され、手術できる医師も少なく注目されてこなかった。打ち明けるのが「恥ずかしい」という風潮も社会にあったという。
手術を担う医師の一人ヤロスラフ・メリニチュクさん(33)は「男性にとって性器は第二の心臓だ。手術で希望を与えたい」と話し、治療機会の拡大を訴える。
慈善団体などによると、侵攻開始以降、患者は1万4千人に上る。
2024年3月30日 19時47分 共同通信
https://news.livedoor.com/article/detail/26141855/
ウクライナでは、既にここでは改めて書く必要はないが、ロシアに侵攻されてウクライナはそのロシアと懸命に戦いっている。もちろん軍事作戦を遂行していれば、当然に傷を負う人もいれば、命を落とすものもいる。
さて、戦傷者という言い方になるが、その戦争による傷というのは様々にある。私が得意としている戦国時代であれば、鎧兜を身にまとっているので、その鎧の継ぎ目に怪我が集中するということになるのであるが、現代であればそのようにそこに限ったことではない。そもそも鎧兜で防げるような武器ではなくなったことと、もう一つは、そのように守ることで機動力が無くなってしまうことは、かえって戦争に勝てないということになってしまう。幕末の戊辰戦争において、既に甲冑と鉄砲との戦いで、甲冑側が壊滅的な被害を受けたのは、奥州白河城の戦いであろうか。会津藩筆頭家老の西郷頼母が指揮する奥羽越列藩同盟の武士700名が、150名の鉄砲隊と戦い、相手の被害はほぼいない状態で、奥羽越列藩同盟は400もの犠牲を出している。
そのようなことから、鉄砲隊が出てくること、また爆弾が出てくること、そしてその砲弾が飛んでくることや空爆されることによって、甲冑では防ぎきれないというだけではなく、その被害個所、つまり怪我をする場所はかなり様々になる。もちろん胴体などが多いのであるが、特に「経っているときに地雷を踏むなどで下が爆発した場合」に、「男性器が負傷する」ということが増えてきている。もちろん男性器だけではなく下半身全体が被害を受けるということがあったかもしれないしまた、その態様も様々ということになる。しかし、いずれにせよ男性器そのものが怪我をしてしまうということは、男性にとっては「生死に勝る」心の傷になる。
話はガット変わるが、その男性にとって男性器の話は、無化す「スネークマンショー」というラジオ番組があって、「多くの病気をしているという人物が、最近の悩みは何でしょうと聞かれて『勃たない』という」というナンセンスギャグがあった。やはり、どんなに病気をしていても、アソコの元気がなくなるというのは、全く他とは変わる。そこをこの記事では「男性にとって性器は第二の心臓だ。手術で希望を与えたい」<上記より抜粋>と記載している。特に兵士として戦っているのが、若い男性が中心であるということから、問題の深刻さは大きいであろう。
基本的に何か支援するということになると、表向きの話が多く、どうしても「エロ」「シモ」は、後回しだが、しかし、本当に必要なものは、実は恥ずかしくて言えないことが多いのではないか。やはりエロの重要性は大きいのである。
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