「宇田川源流」【日本万歳!】 天照大御神の子孫が伊勢神宮参拝で「太陽を呼ぶ」奇跡
「宇田川源流」【日本万歳!】 天照大御神の子孫が伊勢神宮参拝で「太陽を呼ぶ」奇跡
毎週月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。今までは様々なことを書いてきたが、要するに、単純に「日本は素晴らしいな」と思ったり「これぞ日本だ!」というように思えることを取り上げている。日本人というのは、とかく「他人の目」を気にする。昔の日本人は「世間様に申し訳が立たない」と言って、悪いことに走ろうとする家族をいさめていたというような歴史がある。一つは村社会型の集団性があり、その集団の中から外されてしまうと、かなり生活などが行いにくい環境になる。それでも完全に外してしまうということは全くなく、「村八分」というような慣習になる。逆に言えば、2分は仲間として残してるということになるのである。
その「他人の目」を気にするという日本人の特性は、いつの間にか国際化した日本人の感覚からして「他国ばかりを見て比較し、その目を気にする」ということになり、明治時代もそうであるが「日本らしいものを否定し、海外の猿真似をすることが素晴らしい」というような価値観を持つ。もちろんこれは明治時代に始まったものではなく、平安時代にも「天平文化」などと言って、全て唐の国の真似をすることが素晴らしいと思うような状況になっていた。そして真似することが習慣化してしまい、日本的なものを忘れてしまうということになる。
ただ、その世に猿真似をしていても、独自に気付いて日本らしさを取り戻すということである。例えば平安時代天平文化のとのあと、菅原道真によって遣唐使が廃止され「国風文化」が戻ってくるようになる。明治時代も鹿鳴館はいつの間にか廃止され、日本特有の文化が発展し、そして日本型の経済政策が出来上がってゆくのである。
さて、そのような日本は、文化や政治システムは常に変わっているのであるが、しかし、その内容が全く変わらないのが「皇室」である。
伊勢神宮参拝の愛子さま 外宮到着時には土砂降りが一転青空に!SNSは「奇跡のよう」と感動
天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(22)が、3月26日午後3時過ぎに、三重県の伊勢神宮を参拝された。そのときに“奇跡”が起きたと話題になっている。
愛子さまは同日の午前中に皇居を出発。単独での地方ご訪問は今回が初めてで、学習院大学の卒業と日本赤十字社への就職を報告された。伊勢神宮への参拝は’14年に両陛下とともにされて以来、10年ぶりとなった。
「午後1時頃、オフホワイトのスーツ姿の愛子さまは近鉄鳥羽駅に到着されると、強い雨と風の中、車の窓を開けて駅前に集まった人たちに笑顔で手を振られたそうです」(全国紙記者)
しかし、伊勢神宮の「外宮」を訪問された午後3時前には、天気が回復して青空が広がったのだという。伊勢神宮正面にある内宮より一番近いお土産、お食事処「勢乃國屋」の担当者はそのときの様子を次のように話す。
「愛子さまがいらっしゃるまでは土砂降りでした。ちょうど外宮に入られた頃に晴れてきまして、カラッと青空が見えました。たくさんの人が愛子さまのお姿をひと目見ようと雨の中集まっていましたが、晴れ間が出てきたときに『やっぱり皇室の方がみえると晴れるわね』なんて言ってましたね。実は”皇室の方がみえると晴れる”っていうのは、昔から言われています。お天気が回復するんですよね。地元の方も『やっぱりすごいね』なんて話をしていました。
愛子さまは凛としていて本当にお綺麗でした。久々に伊勢神宮にご参拝だったので立派になられていらして。やっぱりお越しになるときは天気も良く、天照大御神に歓迎されてるということですよね」
同店は、その様子をXでも報告。奇跡のような晴れ間を喜ぶ声が続出した。
《土砂降りだった雨が、奇跡のように止みましたね!敬宮様はやはり持っていらっしゃる!》
《青空が美しい!お出迎えの参拝者もたくさんいらっしゃいますね》
《まるで神様が雨で清めて下さった様に空が澄んでいますね》
《敬宮さまご到着前の浄め雨 参拝に向かう颯爽と堂々としたお姿……素敵過ぎます》
2024年03月27日 11時00分女性自身
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12268-2909666/
皇室は、古事記・日本書紀において「天照大御神の子孫」ということになっている。もちろん歴史学者の多くは「これは神話であるから史実と異なる」ということを言うのであるが、例えば聖書であっても、またギリシア神話であっても、基本的に、そこにあるエピソードそのものは「表現」として架空の事を言っている場合があるが、その元となった「事実」があるはずなのである。しかし、日本の歴史学会に所属する多くの人々は、その「史実」を全く解析しようとせず、そのうえで「空白の4世紀」などということを行っているのである。全く何を言っているのかというか。否定することが目的であって歴史そのものをしっかりと検証する、わかろうと努力するということをしなくなてしまっている。
さて、そのような歴史学会の何もしない態度は別にして、日本の皇室は「天照大御神」角かは別にして、やはり、何か太陽神と近しい関係にあるのではないか。天皇という存在は、八百万の神のなかにおいて「暦をつかさどる神」というように考えられており、そのことから明治時代までは天皇が自分のタイミングで「年号」を変えることができた。歴史学者は、そのことも「科学的ではない」などということを言い、西暦という西欧の暦を使うのであり、それが効率的であるというようなことを言うのであるが、しかし、実際のところ、なんらかの事件があってその事件からのしがらみを断ち切るということで年号を変えていると言ことになるのであるから、実際には意味があるということになる。そしてそのタイミングで「皇室によって、または国にとって良くないことがあった」ということが明らかになる。
このように日本の場合は「皇室の歴史」がそのまま日本の歴史になっているのであり、同人、その皇室が国民の歴史を見て、そのうえで、年号を変える、暦を司るということで表現しているということになるのではないか。
さてそのように皇室に関しては、太陽や伊勢神宮とはかなり様々な内容が出てきているということになる。今回天皇陛下の一人娘である敬宮愛子内親王が伊勢神宮参拝において、到着までの期間は雨が降りそして参拝の時には晴天に恵まれるという奇跡が起きた。実際に今上陛下の即位式店の時も雨が降っていたが、式典が始まると二つの虹がかかるというような状況が話題になっている。
「愛子さまがいらっしゃるまでは土砂降りでした。ちょうど外宮に入られた頃に晴れてきまして、カラッと青空が見えました。たくさんの人が愛子さまのお姿をひと目見ようと雨の中集まっていましたが、晴れ間が出てきたときに『やっぱり皇室の方がみえると晴れるわね』なんて言ってましたね。実は”皇室の方がみえると晴れる”っていうのは、昔から言われています。お天気が回復するんですよね。地元の方も『やっぱりすごいね』なんて話をしていました。」<上記より抜粋>
昔から、皇室の方がみえると晴れる。
まさにこれが日本なのである。文化や政治においても、「天皇がみえれば晴れる」というようになってもらいたいものだ。
0コメント