「宇田川源流」【土曜日のエロ】 コンドーム30万個!フェミニストの国パリ五輪の配布物

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 コンドーム30万個!フェミニストの国パリ五輪の配布物

 今週も「土曜日のエロ」の日になった。今週のニュースといえば、私にとって大きなのは、ロシアのテロの話であろうか。このテロの話に関しては、火曜日にすでにブログで書いているが、しかし、そもそもISは数年前からロシアのプーチン大統領を狙っており、またロシアのプーチン大統領を助けているイランなどにも不快感を示している。

今回のテロは、アゼルバイジャンの実業家の施設であり、大型複合ショッピングセンターに劇場も入っているという場所である。その場所においてテロが起きたのに、なぜか「コンサート会場」しか狙われなかったということは、なかなか興味深いところである。

今回の内容に関して、かなりロシアに電話をしたりメールを出したりということでしっかりと取材をしたのであるが、ロシア政府は中央アジアには全く注意をしていなかったことがよくわかる。まさに油断していただけではなく、選挙の勝利で、また選挙を妨害されるとばかり考えていたために、全く注意をしていなかった上に警備も手薄になっていたということが指摘されている。

さて、このような事件があり、そしてロシア政府が、中央アジア、ISであるということを最終的に認めるようになると、結局は、ロシア国内で「中央アジア人差別」または「イスラム教徒差別」が起きるようになる。アメリカなどは、差別があり黒人差別など根強いものがあるが、しかしそのことをオープンにしてしまうことから、かなり広く議論が出てくることになるが、ロシアのようにすべて包み隠してしまうような国で「差別」は、そのまま身分差別や議論のない状態での人権侵害につながることになるので、かなり深刻な問題になると考えられる。

そして深刻な問題になった場合には、最終的には暴力による解決しかなくなる。このことは映画などでもよくある話であるし、また、歴史上も同じようなことが多く起きている。単純に、ロシアのテロは、もしかすれば将来的なロシアの国内のクーデターや内戦につながるのかもしれない。

本来は平和であったほしいということがどの様な人も望むことであるが、しかし、では「全人類が友好的に近づく」となると、どうなるのであろうか。

パリ五輪選手村にコンドーム30万個…選手らのベッドはまた「段ボール」

 約4カ月後に迫ってきたパリオリンピック(五輪)で、出場選手の安全な性生活のため、最大30万個のコンドームが提供される。

 18日(現地時間)、米CBS放送などによると、パリ五輪選手村のディレクター、ローラン・ミショー氏は最近、英国スカイニュースとのインタビューで、「現在、30万個のコンドームが用意されている状態だ」と明らかにした。

 ミショー氏は「ここで(選手たちが)陽気に過ごすことが重要だ」とし「選手委員会と協力して選手たちが情熱と安らぎを同時に感じられる場所を作るのが目標」と話した。

 2021年に開かれた2020東京五輪当時は、組織委員会がコンドーム16万個ほどを準備したが、選手村内での使用を禁じた。新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の拡散を防ぐための措置だった。

 大会主催側が選手村でコンドームを無料で配ったのは1988年ソウル五輪が初めてだ。2016年リオ五輪では過去最多の45万個が配布されている。

 東京オリンピック以降、新型コロナの流行が落ち着き、今回のパリ五輪では「身体的接触禁止」の指針も消えた。東京五輪当時、組織委は選手たちにハグ、ハイタッチ、握手などの接触を避けてほしいと公式案内文などを通じて呼びかけた。

 選手村を踏査したスカイニュースによると、個室に用意されたベッドの主な材料は今回も「段ボール」だ。

 東京五輪の時に初めて登場した段ボールベッドは、環境にやさしい大会を追求した大会組織委が注文製作した製品だ。ベッドフレームを段ボールで設計し、その上にマットレスを敷いた。

 東京オリンピック組織委員会はこのベッドが200キロの荷重に耐えられると広報した。

 当時、各国の選手は木ではなく紙の形の段ボールが果たして重さに耐えられるか、各種映像をSNSに投稿して疑問を示したりもした。

 パリ五輪に使われる段ボールベッドは250キロの荷重に耐えられるとスカイニュースは伝えた。

 一方、パリ五輪は7月26日に開幕し、8月11日まで開かれる。

2024年3月20日 6時38分 中央日報

https://news.livedoor.com/article/detail/26077615/

 オリンピックは平和の祭典である。ロシアのテロ、そしてテロから発生した外国人差別やそういったことは全く関係なく、やはりオリンピックは、しっかりと行われることになる。

何が平和の祭典かといえば、当然に「戦争などを行わない」「ルールに従った中で正当に競争する」ということが、まさにスポーツマンシップであるという事であろう。しかし、実際にオリンピックの場は、それだけではなく、各国の鍛え上げられたアスリートが「スキンシップ」をする場所というように言われている。もちろん親しく平和に、スポーツについて共通の話題で盛り上がることもあるが、それ以外で盛り上がることも少なくない。何しろ「選手村」という場所ができて、その中で閉鎖空間がマスコミからも解放された場所で、アスリートだけが存在する。そもそもアスリートはほかのアスリートにあこがれてアスリートになる場合があり、その憧れがいつの間にか「愛情」に代わることは全く不思議ではないことなのである。

日本では、あまり師弟関係の愛情ということは善いことではないし、最近では塾などでとうさつをするような教員がでてくるので、あまり安易に推奨できないのであるが、しかし、本来はお互いが尊敬するということは、そのまま相手のことを受け入れるということにつながるのではないか。

まあ下世話な話をすれば、「夫婦喧嘩と壊れた襖は、はめめれば治る」などといわれたものであるが、まさに、「人間関係最終的な受け入れ」はまさにそのような状況になるのであろう。特にストイックに、教義に向けて頑張ってきている人は、その解放感はそのっママ性的な解放感につながることがあるのではないか。

2021年の東京五輪でも、このようなアスリートのために「平和の象徴」として「コンドーム」が無料で配布された。東京五輪の時は、「熱で浮き出る浮世絵付き」の高級品である。多分、持って帰る人も少なくなかったのではないかというような感じになっている。まあ、浮世絵で石川五右衛門が書かれたコンドームが、中に入るというのは「何を盗むのか」という不思議な議論になってしまうのではないか。ルパン三世の「カリオストロの城」のラストではないが「あなたの心です」というような感じになるのであれば、これはまた新たなドラマができるのかもしれない。

要するに「テロよりエロ」ということが「平和の祭典」なのであるという、コンドームの話が出てくると、そのように思えてしまう。もちろん、本来ならばピルなど「経口避妊薬」もあるのだろうが、それらは「ドーピング」になってしまう可能性があるので、やはり物理的な避妊具ということになるのであろう。

テロのニュースばかりではなく、是非「エロのニュース」いや「ロマンス」も流してもらいたいものである。

宇田川源流

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