「宇田川源流」【土曜日のエロ】 セックスをスポーツととらえる「セックス選手権」開催決定

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 セックスをスポーツととらえる「セックス選手権」開催決定


 今週も土曜日になった。思う存分「エロ」を語っていただける日になったのである。やはりエロは週に一回くらいは思う存分語っておかなければならないという気がするのである。その前に今週は何があったのか見てみよう。

今週、話題になったのは「季節外れの台風2号」と「ガーシー氏の逮捕」であろうか。

この中で「ガーシー氏の逮捕」ということに関しては、有料メルマガ「宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話」(https://www.mag2.com/m/0001647155)でお話をしてみたいので、そちらに譲ることにしよう。

まずは台風に関して見て見れば、この時期に台風が来ることは珍しい。ましてや台風とかなり離れたところにある静岡や関東で線状降水帯(降雨帯)が出来てしまい、そのことによってかなりの被害が出てきている。実際のところは、三重県や高知県にも線状降水帯は出ていたのであるが、三重県等昔から降雨量が多い場所は、一回くらいの線状降水帯くらいではびくともしないということなのであろうか。やはり「危機管理」の要諦は「備える事」であるということがなんとなくわかる「被害の出方」ではないかという気がするのである。

さて、今年はエルニーニョということで、春先から台風が良く来るらしい。このような文章を書いている今週の週末も実は「台風」が来ているということになるのであり、なかなか大変な状況ではないか。

それにしても毎年異常気象ということになる。雨が増えれば、当然にスポーツなどは出来なくなってしまう。室内で体を動かすことが重要であるというような感じになるののであろうが、それでもよほど広い場所でなければ「思いきり身体を動かして楽しむ」ということができない。

特に天気があまり良くなく、祖とも寒い北欧では、どうも「室内で体を動かすこと」ということに関して「セックス」を考えるようである。

「セックス選手権」のスウェーデンでの開催が決定、主催者は「セックスはスポーツ」と主張

 「セックスをスポーツとして実践する世界で唯一の団体」を自称するスウェーデンセックス連盟(SSF:Swedish sex federation)が、2023年6月8日から「欧州セックス選手権」を開催することを発表しました。

 世界最大の英字日刊紙であるTimes of Indiaが2023年6月4日に、「スウェーデンがセックスをスポーツとして正式に認定し、来週にも初の欧州セックス選手権を開催する予定」と報じました。

 しかし、スウェーデンのニュースメディア・Expressenによると、スウェーデンでセックスが正式にスポーツとして認められたという記事は事実ではないとのこと。SSFは2022年12月に、スウェーデンスポーツ連盟(Riksidrottsforbundet)にセックスの競技化について申請を行っていましたが、申請書に不備があったとして却下されました。

 国に正式に認定されていないものの、SSFが「欧州セックス選手権」と呼ぶイベントを開催することは事実です。6月8日にスウェーデンのイェーテボリで開催されるこの大会にはクロアチア、スロベニア、イギリス、ウクライナ、ロシア、フランス、スペイン、イタリア、フィンランドなどから選手らが集まり、セックスの技術を競います。具体的な開催地は伏せられており、競技の模様はライブ配信されます。

 SSFの会長であるドラガン・ブラティック氏はExpressenに、「面白ければ6週間続きますが、観客次第です」と話しました。

 SSFによると、連盟には30を超える団体と3000人を超える会員が所属しており、年間500スウェーデンクローナ(約6400円)の会費がSSFの唯一の収入源とのこと。SSFがスポーツ連盟への加盟を目指したのは、スポーツとしての支援を得るためです。また、加盟申請には人前でセックスをすることへの偏見を軽減するという目的もありました。

 SSFは公式サイトでの声明の中で、「SSFは、地球上で最も平和なものである『愛とセックス』についての修練を重ね、場合によっては他者と競いたいと考える平和な人々を組織し、教育するために活動しています」「セックスは、ほとんどすべてのレベルで女性が優位に立つ数少ない、あるいは唯一のスポーツです。セックスではほとんどすべての分野で女性が男性を支配し、上回っているため、いまだに男性が女性を支配することを望んでいる幅広い民衆から強い抵抗が起こっています」と訴えました。

 選手権の出場枠は最大20人で、これまでのところ12カ国から女性7人、男性6人の計13人が参加することが、公式サイトで紹介されています。選手権は、「参加者の誰もが自由にパートナーを見つけられるようにする」という考えに基づいて実行され、審査員や視聴者らが誘惑、前戯、挿入、ポーズの芸術性など16の要素で採点を行います。期間中に点数が少ない選手は脱落していき、最終的に残った選手が優勝者になるとのこと。

 Expressenは参加者の安全について尋ねましたが、ブラティック氏は「選手たちは大人であり、やるかやらないかを自分で決めることができる人たちです。期間中は寝ている時やシャワーを浴びている時を含めて24時間撮影されており、選手はいつでも『私には合わないので帰ります』と表明できます」と話しました。

 欧州セックス選手権は名前の通りヨーロッパのみの大会ですが、特にインドからは大きな関心が寄せられており、ブラティック氏によると2日間だけで4つものテレビ局からコンタクトがあったとのこと。

 一方、スウェーデンスポーツ連盟の元会長であるビョルン・エリクソン氏は、Expressenに対して「SSFの申請はすでに正式な理由で却下されています。『セックスはスポーツである』という認識が広がることもないでしょう。徹頭徹尾、ばかばかしい話です」とコメントしました。

2023年6月5日 12時17分 GIGAZINE(ギガジン)

https://news.livedoor.com/article/detail/24368644/

 ずいぶん昔、私がまだマイカルで大阪に住んでいるときに、大阪に「スウェーデン」という名前の大人のおもちゃ屋があった。なかなか過激な店で、通常のおもちゃではなく、「SMグッズ」などを多く売っていたような気がする。そして、当時東京には「北欧館」という名前のやはり大人のおもちゃ屋があった。まあ、東京出張の時には、まだ若かったこともあって、たまに見に行った気がする。東京駅から近かったので、ちょうどよい時間つぶしであった。

さて、何が言いたいかと言えば、日本人において「北欧」というのは、「性的にフリー」または「性的に発展している」というようなイメージがあるようで、北欧の国や地域の名前を冠したそのようなグッズは少なくない。まあ、現在のソープランドが昔は「トルコ風呂」と言っていて、トルコの大使館から正式に苦情があったことなどを見れば、このようないめーずを持った店も、そのうちになくなってくるのではないか。

北欧の人々は、日照時間が少なく、その為に日光があればなるべく多く肌に吸収しようとする。その場合、服が最も邪魔な存在になるのである。そのために「半裸・全裸」で日光浴をする人が少なくない。もちろんいやらしい意味は少ない。これはさう伊那などでも同じで、外が雪の中でサウナを浴びてその裸のまま幸の中にダイブするなどと言うことも少なくないのである。ある意味で半裸をあまり恥ずかしく思わないのが、北欧の文化、日照時間の少ない国の文化なのかもしれない。

そのような意味では「室内で体を動かす」ということに関して「セックスはスポーツ」ということを考えても全くおかしくない。「半裸や全裸」が嫌らしくなく、なおかつ室内で「手軽に体を動かす」ということになれば、まさにセックスが最も手軽なのである。

選手権は、「参加者の誰もが自由にパートナーを見つけられるようにする」という考えに基づいて実行され、審査員や視聴者らが誘惑、前戯、挿入、ポーズの芸術性など16の要素で採点を行います。期間中に点数が少ない選手は脱落していき、最終的に残った選手が優勝者になるとのこと。<上記より抜粋>

この団体は3000人も会員がいて様々な国が参加しているという。そしてそれを中継するというのであるからなかなか面白い。あるいみで「勧誘してからセックスをするまでの芸術性を競う」ということのようである。ある意味で日本のAV女優などはよい話になるのではないか。インドなどでも様々な内容がでている。ある意味で「このようなスポーツの内容が全世界的に広まること」、出来れば「オリンピックで正式競技になってくれる」事を私は強く希望している。

宇田川源流

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