「宇田川源流」【日本万歳!】 最も安全な都市のランキングで2位になった東京
「宇田川源流」【日本万歳!】 最も安全な都市のランキングで2位になった東京
毎週月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。日本の素晴らしい所や日本人が称賛されえているところをご紹介し、その内容を検証して、日本人のすばらしさや日本人の国民性などをここで再認識しようという試みである。この内容は、基本的に素晴らしいというようなことを言われるが、なぜか日本人はマスコミの報道によって、必要以上に日本人自身を「謙虚」というのはおかしいというレベルまで「卑下」しているような認識になっている。本来、そのように卑下するようなことはどこもないはずなのであるが、どうも日本人というのはそのようなことは苦手なようだ。日本人というのは、本当に混じ被ズムの性質が根付いてしまってるかのような自虐的な考え方ばかりをしているのが、本当に気になるところである。
さて、今回は日本の治安の話である。日本は治安がいいとされているし、また実際に日本の治安は非常に素晴らしい。同時に歴史的にもひじょうに高い水準を保っている。よく私が言うことであるが「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」という日本の息を歌った俳句がある。この俳句に関して、「江戸時代の当時、江戸で初ガツオを食べることができる」ということの軌跡を考えたことがあるだろうか。実際に、江戸、つまり東京湾で鰹は取れない。最も近い所であっても、三浦半島など太平洋、それも黒潮に乗らなければ鰹は取れない。
当時の江戸から最も近い黒潮の場所である三浦半島から、江戸まで現在で言えば約75キロメートルである。その間鰹を腐らないうち、というか生で食べることのできるうちに、運ぶ。それは街道の治安や町の治安が良くなければんできないことである。日本は江戸時代、要するに電気や冷蔵庫のない時代にそのようなことができる国になっていたのである。
では、現代はどうなのであろうか。時代は変わって、日本の治安は世界に誇ることのできるような状況になっているのであろうか。
最も安全な都市 東京は2位
世界で最も安全な都市はどこか?英国の保険会社の調査によると、アジアの都市が上位に入ったことが分かった。
英国の保険会社ウィリアム・ラッセルが発表した「世界で最も安全な都市トップ10」によると、1位は台湾の台北だった。台湾について同社は「年間約1,000万人の観光客が訪れるためスリのリスクは高まるが、強盗や公共交通機関のリスクは低い」と伝えている。
2位は東京だった。東京について同社は「伝統的な建物と超近代的な高層ビルが混在する日本の忙しい首都である」と紹介し、「2019年には、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が主要60都市圏のデジタル、健康、インフラ、個人の安全などを調査したランキングで、世界で最も安全な都市に選ばれた」ことも伝えた。
3位はチェコのプラハ、4位はデンマークのコペンハーゲン、5位はシンガポール、6位はオーストラリアのウィーン、7位はポルトガルのリスボン、8位はスペインのマドリード、9位はオーストラリアのシドニー、10位はカナダのトロントだった。韓国の都市は残念ながらランキング外となった。このランキングは、クラウドソーシングによる世界的なデータベース「Numbeo」で認知された犯罪率に基づいている。
ウィリアム・ラッセルは他にも、犯罪率や事業環境などを総合した「2023海外移住時に選択可能な安全な国家」ランキングを紹介した。これはVISION OF FUMANITYの「世界安全インデックス2022」に基づいている。1位はアイスランド、2位はニュージーランドだった。 アジアではシンガポールが9位、日本が10位に入った他、マレーシアが18位、ブータンが19位に入っている。
韓国は43位となり、モンゴル(42位)やベトナム(44位)と同水準となっている。同社はこのランキングについて、「社会安全レベルや国内紛争程度、軍事化レベルなどをすべて含む順位」であるとし、「2022年に世界平和レベルが平均0.3%弱まっている」と説明している。
同社はまた、「世界の友好的な都市」ランキングについても発表している。それによると、1位はオーストラリアのメルボルン、2位はフランスのパリ、3位はオーストリアのウィーンなどだった。アジアでは台北が9位、シンガポールが18位、東京が19位に入っている。
2023年01月24日 12時20分コリア・エコノミクス
https://news.nifty.com/article/world/korea/12329-2124709/
現在では、東京の治安は世界2位だそうだ。治安の第一位は台北に譲ることになってしまったようだ。「年間約1,000万人の観光客が訪れるためスリのリスクは高まるが、強盗や公共交通機関のリスクは低い」<上記より抜粋>とあると、確かに台北では夜中まで外で遊んでいてもおかしくはない、また、女性が一人で夜遊びしていても全く問題はないというような感じになっている。そのように考えると、現在の東京は強盗などが大きな問題になっていることあたしあだ。
そういえば、「ルフィ」の事件のような事件が少なくなくなってしまったし、また、火災なども少なくない。このようなときに安易に「外国人が増えてからおかしくなった」という人も少なくないが、実際に、「ルフィ」の事件も日本人が主犯であることを考えれば、日本人のモラルが、日教組教育によって低下していることの方が大きな問題かもしれない。自分で誘っておいて、セクハラなどと言うような裁判を起こすような女性もいることから考えれば、確かに日本の治安はいかがなものかと思う。
しかし、そのようにしても日本は世界2位なのである。
「伝統的な建物と超近代的な高層ビルが混在する日本の忙しい首都である」と紹介し、「2019年には、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が主要60都市圏のデジタル、健康、インフラ、個人の安全などを調査したランキングで、世界で最も安全な都市に選ばれた」<上記より抜粋>
コロナウイルスの禍に酔って心が荒んでしまっているということも少なくないのだが、それでも、他の国に比べたらはるかに安全な町であるということは確かなようである。このような基準で考えれば、韓国は世界の43位であり、日本人が2位の日本人の安全間隔で韓国に遊びに行くということや、あるいはテレビ番組で韓国を必要以上に宣伝しているのはいかがなものかというようなことが見えてしまう。
そのように考えていると、やはり日本のすばらしさが貫に出ているということが見えてくるのではないか。台北も、日本と友好的でありなおかつ、戦前までは日本の都市であったということを考えれば、世界で「日本的な価値観」というのが素晴らしいということが言えるのかもしれない。そのように考えると「和を以て貴しとなす」という日本の文化は、かなり素晴らしいということになり、世界で称賛されているということなのではないか。
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