「宇田川源流」【土曜日のエロ】 高校にスカーフ姿の全裸の女性が乱入したことは高校生の「心の傷」になるのか?

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 高校にスカーフ姿の全裸の女性が乱入したことは高校生の「心の傷」になるのか?


 今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ、今週はなんといっても「衆議院総選挙」の話であろう。事前には、「マスコミ」の予想などで与党惨敗、自民党単独過半数は無理というような報道がまことしやかに流れた。実際に、それらを信用すれば、自民党の議席数は210議席程度まで落ち込む、場合によっては200議席も危ないというような感じになり立憲民主党と共産党の政権ができるのではないかというような感覚になっていた。

 しかし、ふたを開けてみれば、自民党が261議席と単独過半数の233議席はおろか、安定多数(各委員会の委員長を出し、そのうえで過半数を維持できる議席数)を維持することができたということになる。まあ、その分、野党立憲民主党も共産党も議席数を減らしたのであるが、その分が全て日本維新の会に行ったということになる。

 まあ、維新の会は、基本的に「大阪の地域政党」であるが、それが「日本の国家政党」になりうるのかということが大きな課題になる。特に30人以上の新人議員を抱えることになってしまえば、そのことで、新人議員の教育や議席の維持ということが大きくかかってくることになるのである。まあ、自民党議員の中でも「安倍チルドレン」昔は「小泉チルドレン」というような議員は少なくなかったし、また「魔の3回生」(現在は当選した人々は4回生になるのであるが)になる人々が話題になったが、今度は、そのような「国会の常識やマスコミなどに行動に一挙手一投足が注目される人々」が、維新の会の新人で何とかなるのだろうか。まずはそこが大きな問題になるのではないか。

 今後、立憲民主党はこの敗戦、何しろ13議席、今までの106議席に比べれば、12%も議席を減らした枝野幸男代表が辞任し、代表選挙が行われるようであるが、その人がどのような野党の運営を行うのかも気になるところである。基本的には、共産党との連携ができるかということが大きな話題になるのかもしれないが、いずれにせよ「注目される」ということに耐えられるかどうかが、今後の大きな問題になってゆくのではないか。


27歳女、全裸にスカーフ姿で高校の校庭に侵入し逮捕 29人の生徒が目撃、学校関係者が通報

 世の中にはありえない行動に出る変質者はいるが、海外では全裸の状態で高校に侵入し、生徒らの前で裸体を晒した女がいる。

 アメリカ・ミズーリ州で、27歳の女が裸で高校に侵入し、校庭にいた29人の生徒らに裸体をさらしたと海外ニュースサイト『Law&Crime』と『Daily Mail Online』などが10月21日までに報じた。

 報道によると、女は同州のカトリック系の高校に、首にスカーフだけを巻き裸の状態で侵入したという。女はフェンスをよじ登って敷地に入り、生徒らに裸体をさらしたそうだ。生徒らの性別などは不明だが、29人の生徒がいたという。また生徒らは事件があった高校の生徒ではなく、高校のグラウンドの使用許可を得ていた別の学校の生徒という情報もある。女の自宅と高校の距離は不明だが、女は自宅から裸の状態で徒歩で来たとみられている。

 女は裸のままグラウンドを走って横切るなどした。具体的な時間は不明だが、しばらく女は裸でグラウンドにおり、その間に現場を目撃した学校関係者が警察に通報。女は駆けつけた警察によって公の場で裸体をさらした罪などで逮捕された。

 警察の調べによると、女は薬物を使用していた可能性があり、自宅で薬物を使用した後に、裸の状態で家を離れ、そのまま高校に侵入したとみられている。女は逮捕後、地元の病院に運ばれ薬物に対応する処置を受けた後、現在は1万ドル(約114万円)の保釈金を払って保釈されているそうだ。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いきなり女が裸で学校に来るなんてまだ幼い生徒にとってはトラウマでしかない。気持ち悪いし、身に危険が及ぶと恐れた生徒もいたことだろう」「なんという変質者なんだ。変な性癖があったのかも。多くの子どもがいる場所に裸で現れるなんて考えられない」「女の家が高校からどれだけ離れていたのかは分からないけど、裸で家から来たのなら、道で誰か気がつかなかったのか。そこで誰かが止めていたらと思う」「一般的にカトリック系の学校は風紀に厳しい。女を目撃した子どもたちがこの学校の生徒でなかったとしても関連する学校だったはずだし、女の裸体を見た子どもたちはショックを受けたことだろう。心のケアも急がれる」などの声が挙がっていた。

 生徒が負ったであろう心の傷を考えると、女の行為は単なる公の場で裸体をさらした罪だけでは済まないほどの大きな罪ともいえよう。

2021年10月30日 06時00分 リアルライブ


 さて「土曜日のエロ」として「注目される」から発展させれば、今回はこの記事になるのではないか。日本の話ではなくアメリカの話であるが、高校に女性が、スカーフ1枚の全裸で乱入したというのである。まあ、注目を集めたであろうことは間違いがない。

 報道によると、女は同州のカトリック系の高校に、首にスカーフだけを巻き裸の状態で侵入したという。女はフェンスをよじ登って敷地に入り、生徒らに裸体をさらしたそうだ。<上記より抜粋>

 さて、私の高校時代を考えれば、当然に、私立の男子校であったことから、27歳の女性が全裸で乱入してきたとなれば、当然に大歓迎であろう。まあ、興味津々であり、その後、顔や行動を見て「気持ちが悪い」と思えば放置するし、興味があれば近寄って、もっとよく見せてもらったり、あるいは、何らかの話をするのではないか。まあ、さすがに高校時代であるから、人前(学校内)で何か性行為をするようなことはないと思うが、しかし、まあ興味があれば、連絡先などは聞き出している人がいてもおかしくはない。

 つまり「ショック」ではなく「大歓迎」なのである。何しろ、そんなことをしなくても、現在の日本でも盗撮や、覗き、場合によっては住居不法侵入などの犯罪行為をしてまで、女性の裸体を見たいと思う人も少なくないのである。そのように考えれば、向こうからわざわざ全裸で来てくれれば、嬉しいであろう。まあ、高校時代であれば、その後「あの女どう思った」などと、話題になり、胸の形や、スタイル、顔、など様々な事で盛り上がり、「次が誰か来ないかな」などと話をするようになるのではないか。

 「いきなり女が裸で学校に来るなんてまだ幼い生徒にとってはトラウマでしかない。気持ち悪いし、身に危険が及ぶと恐れた生徒もいたことだろう」<上記より抜粋>

 いやまあ、正直に言って、高校生ってもっと精神的にタフであるはずだし、また、そのようなことでトラウマになっているような状況では社会を渡っていけないであろう。そのような感じであると思うのであるが、残念ながら、マスコミ等や、そこに書き込む意見を出す人は、なかなか本音では話をしないで、このようなコメントになってしまう。

まあ、女性がどのような目的で全裸で高校に侵入したのかは不明であるが、しかし、諸外国に行けば、環境問題で全裸で講義をしている人もいれば、韓国のように売春婦が職業の自由で全裸でデモ行進をする場合もある。また、フランスや南米などでは「ヌーディストビーチ」のように全裸でいることを権利としている人もいるのである。そのように考えれば別段おかしな話ではない。

 ある意味で「男女同権」とか「多様性」といいながら、全裸の女性一人で何を言っているのかという気がしないでもない。まあ、ある意味でこのような時に「ゆっくり鑑賞して評論する」ような余裕を、学生には教えてもらいたいものである。

宇田川源流

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