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第48話　アフガニスタン情勢と中国とアメリカとロシアそして日本

７　アフガニスタンへの中国の介入で何が変わるのか

　前回まででアフガニスタンに介入した中国共産党のメリットとデメリットを見てきました。

　実際に、その内容を見てきてわかるように、中国共産党のスタンスは「お互いに分かり合う」というようなことは全く入っていないことがよくわかります。

　お互いが「現在の状況」を見て、相手を利用できる、と判断しただけにすぎず、保湿的に相手を理解したということとは全く異なります。

　共産主義者ほど、「多様性」を認めないスタンスを取っている人々はいません。

　日本では「左翼主義者」が、政治の世界において「多様性」とか「ジェンダー」などといっていますが、実際に、そのような状況を本当に作れるでしょうか。

　基本的に、社会主義・全体主義は「ジェンダー」なのではなく、「人を一つの数」としてしか見ておらず、個性などを認めないのですから、後々大きな問題になるのです

　それらの「個人的な事情」例えば宗教や心情、イデオロギーの多様性を認めないために「唯物史観」が存在するということになるのですから、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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