「宇田川源流 日本万歳!」 皇帝を引きずり下ろした中国人もうらやむ日本の天皇
「宇田川源流 日本万歳!」 皇帝を引きずり下ろした中国人もうらやむ日本の天皇
月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。自信を喪失していたり、少々鬱の気が出てきてしまっているような人もいる。日本のマスコミや「知識人」というような人々は、何が偉いのか知らないが、日本そのものを悪く言う。日本の政治を悪く言う。しかし、その日本の政治は日本z人が民主主義によってえらばれているものであり、当然に、それを選んだ我々もマスコミや知識人に批判されているのだ。それも、何が悪いのかわからない。結果と現象だけで批判をし、それをどのようにしたらよくなるのかの事も見えない。タイ産のない批判しか出せない人「知識人」とはいったい何であろうか。あるいは、コロナウイルスなどは若者や一部の人ばかりをコロナウイルス蔓延の原因とするような報道は、本当に知識人といわれる人々がするものであろうか。はっきり言って社会も何も知らないことがよくわかるものではないか。
まあ、マスコミ批判はこの辺にして、日本のすばらしさは、そのようなことで自信を失っていても、その黒色があまり損なわれない、コロナウイルスが蔓延していても、日本人は毎日しっかりと働いている人が多いということではないか。日本人は「まじめで勤勉」というのが世界で思われている。昔のような感覚ではないかもしれない。もちろん昔といってもどの時代までさかのぼるかによって異なるが、「価値観の多様性」「権利意識の増大」によって何か変わったところは大きくなり、また、核家族化によって昔からの様々なものを引き継いでゆく感覚が完全に失われつつあるのではないかという気がする。しかし、そのような中でも、日本人のまじめさと勤勉さは、神話の時代からしっかりと存在しているのである。
そしてその日本人が「日本人」として統一し、そしてその内容を象徴としているのが、天皇ということになる。天皇陛下や皇室の考え方に関しては、日本国内にも様々あり共産主義的な思想の人々や、極度に個人主義な人々にとっては不要と思っている人もいる。しかし、例えばイギリスやオランダ、スペインなどの王家があることに関して言えば、それが国家的な象徴になっている。そのことが、国民性に繋がっているということになるのである。
日本の今の天皇は、羨ましいほど素晴らしい男性だ=中国メディア
中国のポータルサイト・新浪に9日、「日本の天皇は確かに素晴らしい男性だ」とする記事が掲載された。
記事は「最も無情なのは帝王家、とよく言われるが、この王室の夫婦は婚約から結婚、出産に至るまで互いに尊敬しあってきた。その愛情物語は実に羨ましいものである」とし、天皇陛下と皇后陛下の仲睦まじさを紹介している。
まず、「この日本の皇室の夫妻は、本当に不満を言うべきところがない」とし、天皇陛下が皇太子の時期から現在に至るまで皇后陛下に対する愛情あふれる言動を絶やさず、その愛情は2人の日常的な細かい仕草からも見て取れると伝えた。
そして、1993年に婚約を発表した際、緊張して終始うつむき加減で発言をする様子だった雅子さまに対し、天皇陛下が雅子さまの発言をまるで春風のようににこやかな表情で傾聴したと説明。陛下のプロポーズの言葉とされる「一生全力でお守りしますから」という約束を、この時点からすでに体現していたと紹介した。
また、皇太子妃として嗣子の出産が期待されながらもなかなか子どもができなかった間、大きなプレッシャーに苛まれる雅子さまを陛下が全力で守り、批判や不満の矢面に立ったとしたほか、愛子さまが誕生した際の記者会見で涙を流した雅子さまに、陛下が手をスッと伸ばして雅子さまの背中を優しくポンポンと触り、労いの気持ちを示したと紹介。「雅子妃から常に離れることなく、当初と変わらない愛情を注ぐ徳仁天皇は本当に素晴らしい夫だ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
2021年8月13日 11時12分 サーチナ
https://news.livedoor.com/article/detail/20692052/
皇室・王室を失った国民は、一様に「あった方が良かった」ということを言う。もちろん、歴史的に王族を不必要と思ったから無くしたのである。それは、単に「格差」とか「貧富の差」ということで王族を失ったが、しかし、そのことから国民がばらばらになり、統一性が失われたというような状況になっているのである。もちろんそのようになっていない国もそんざいするが、しかし、元首の座を狙った大きな内乱が繰り返されている。我々の世界史の知識で言えば、例えば、フランス革命などは何回大きな内乱があったのか、そして肯定性と共和制を繰り返したのかはよくわからない。確か現在が第五か第六共和制になっている状態であるが、制度的には、またいつ王制に代わるかわからない。また中国も清国から中華民国に代わり日本や他の国との戦争が無くても国共内戦を行っている。ロシアに関しても、ロマノフ王朝からロシア革命後粛清を繰り返しているのである。ドイツはナチスが台頭し、国内が混乱しているのである。
このように考えれば、戦国時代はあったものの、日本が国内の混乱を招かなかったのは、皇室があったからという理由も存在する。ある意味で「国家元首」が存在するということは、内乱で勝っても国家のトップになることはないのである。徳川幕府の将軍であっても、天皇の承認(言い方は時代と役職によって異なるが)がなければ将軍にはなれないのである。それは現在の内閣総理大臣でも同じで、国会で指名されても、天皇に任命されなければ内閣総理大臣にはなれないのである。
上記の記事は、雅子皇后との関係について中国人が語っているが、そもそも、天皇皇后両陛下のある日本という観点、そして、その皇室が栄えることが日本そのもののすばらしさに繋がっているということが非常に大きく作用している。そして、まあ中国人が描いている内容をそのまま借りれば、天皇皇后両陛下が仲睦まじいことが、そのまま日本人の団結や日本人の絆の深さを象徴しているという解釈もできるのではないか。
天皇皇后両陛下のある日本が本当に素晴らしい。
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