「宇田川源流」【土曜日のエロ】 女性軍人を「慰安婦」としか思っていない韓国軍内の「男尊女卑」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 女性軍人を「慰安婦」としか思っていない韓国軍内の「男尊女卑」


 今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ、今週は先週の日曜日の「横浜市長選挙」とそれから後の政局とくに、菅首相の進退の問題と、そして解散総選挙含みの問題が大きな内容ではないか。それ以外はパラリンピックの開幕ということがあるが、これもどうしてもオリンピックほど盛り上がらない内容になってしまっていて、なかなか今一つ有名にならないということにある。

 いずれも「共感性」ということが問題になるのではないか。

 コロナウイルス対策に関しては現在の政府は「マンネリ化」ということ以外はよくやっていると思う。まあはっきり言ってしまえば、ネット内のスラングや陰謀論をどれくらい制御できるかということが大きな課題なのであるが、その課題が「言論の自由」という建前をもとに何も話にならないでいるということになっているのである。そのことから、ネット内の陰謀論などで振り回されたあまり優秀ではない人々とそれに対応する政府(地方自治を含む)の内容になってしまっている。

 一方のパラリンピックも共感性の問題であろう。このように書くと差別であるといわれる可能性があるのだが、やはり障碍者のスポーツに関して基本的には一般の人は「すごい」「尊敬する」とは思いながらも、やはり共感性が少ないのである。いや「すごい」と思うことそのものが、ある意味で「自分とは違う」もしかしたら「自分よりも劣る」というような感覚につながっているのではないかというような気がするのである。そのために、パラリンピックには共感性が少ない。その共感性の少なさが、そのまま何か出ていてしまっていて、今一つ盛り上がりに欠けるような状況になっているのではないか。

 このようなことを書いていると、「宇田川がそのような差別をしている」というようなことを言う人がいるのである。もちろん正直に言って全くないということを言うことはできないと思うが、逆にそのように言う人に対しても「君はないのか」ということを問いたいものである。まさにそのような問いがでてくること自体が問題なのである。

 さて、そのような問題がある中、やはり「エロ」はしっかりと進んでいるのである。しかし、そのようなニュースの中では、なかなか「ニュースに関連したエロ」は出てこない。そのようなときに私が頼るのは、やはり「エロの王国」である隣の二つの国である。

性被害の女性兵士また自殺=空軍に次ぎ海軍、大統領「激怒」―韓国

 【ソウル時事】韓国海軍所属の女性兵士が上官からの性被害を申告した後の12日に部隊宿舎で亡くなった状態で発見された。自殺とみられる。5月には空軍でも性被害を受けた女性兵士が自ら命を絶つ事件が起きており、軍で相次ぐ性被害に絡む不祥事に文在寅大統領は「激怒」(大統領府)し、「厳正な捜査」を指示した。

 韓国メディアによると、海軍女性兵士は5月に上官から身体接触などの性被害を受けたため、別の上官に申告。今月に入り女性兵士が被害を正式に届け出て、加害者への捜査が進められているところだった。当初の被害申告から時間が経過しており、この間の軍の対応が疑問視されている。自殺との関連についても調べている。

 空軍の件でも、女性兵士が性被害を申告したにもかかわらず、監督責任を逃れるための組織ぐるみの隠蔽(いんぺい)工作があったことが確認されている。加害者の上官が逮捕、起訴されたほか、隠蔽などに関わった多数の上官らが立件された。事件発覚直後には空軍参謀総長が引責辞任している。 【時事通信社】

2021年08月13日 18時44分 時事通信

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12145-1196306/

韓国海軍女性中将、セクハラ告発後遺体で発見=韓国報道

 韓国海軍は女性の中将Aが部隊の上司からセクハラを受けたと告発した後、部隊の宿舎で遺体で発見されたと12日明らかにした。

 海軍によると中将Aは同じ部隊の上司Bからセクハラを受けたと告発した後、上司Bとは分離された状態で、加害者である上司Bに対する捜査が進行中だった。空軍の女性中将が死亡する事件が発生して3か月も経たないうちに同様の事件がまた軍隊で発生したことになる。

 国防部の調査本部と海軍中央捜査隊は、今回の事件について徹底的に調査し、関連法に基づいて厳重に処罰すると明らかにした。

2021年08月13日 06時17分 WoW!Korea

https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-1195264/

 韓国というのは、セクハラやエロ事件の宝庫である。まあこのように書くと韓国をばかにしていると勘違いされるかもしれないが、私の個人的な感覚としては「少なくとも日本(またはアメリカなどの西欧的な)価値観とは全く異なる」というような感覚取った方が正しい。非常に文化的にいびつなのは、片方で一般の人々のなカニは「儒教的」(と本人たちは言っている)男尊女卑の価値観(もちろん長幼の序もあるのだが)と、一方でアメリカ的なウーマンリブ(古い言い方だなあ)の女性の権利意識の強調。特に北朝鮮などと同じような共産主義的な「権利の主張飲みで義務と責任を全く感じない人々」が共存しているというような感覚の国民性になっている。まあ、私は「前近代的な儒教バカ」と「共産主義的権利肥大バカ」と陰で呼んでいるのであるが、その共産主義的権利肥大バカが、日本に対してだけは韓国国民のほぼ全体がその状態になるという感じである。

 まあ、この国民政敵ギャップがあることから、「エロ」事件、まあ、前近代的儒教バカからすれば、「普通」なのであろうが、そのことが出てくる土壌がしっかりと醸成しているし、私のような「エロ」を書いていてネタを探している人にとっては、かなり最高な環境にある。ましてや、エロいことをされた女性が、権利バカに触発されて大騒ぎし、過激な行動をとるので、それがすぐにニュースになるほどの大きな話になって伝わってくるのである。

 まあ、日本も「儒教バカ」と「権利肥大バカ」は少なからずいるので、何か知らないが必要以上に「せくはら」が騒がれていることになるのだが、それが日常的に行われているということになる。一方で、少なくとも数年前までは「売春」がしっかりと存在しており「588」地区など、様々な場所で女性が商売になっていたし、クラブなどでそのような話が様々な状況になっているのである。

 さて、このような時に起きるのは「男性社会」の中における「男性が多数を占めている」なかで女性が入って来ると、まさに「儒教バカ」と「権利肥大バカ」の先鋭的な両者がぶつかることになる。ましてやその内容が軍隊のような閉鎖的な場所であれば、なおさら大きな問題になる、というか、まあ単純に言えば「セクハラ」や「エロ事件」が完全に「性行為」になり、一方でその発信方法も、組織に握りつぶされてしまうので、過激な方法になる。

 空軍の件でも、女性兵士が性被害を申告したにもかかわらず、監督責任を逃れるための組織ぐるみの隠蔽(いんぺい)工作があったことが確認されている。<上記より抜粋>

 まあ、このようになってくる。

 実態として、「性的被害」がどこまでの行為なのか、また、その行為が「一方的な被害」なのか、あるいは、何らかの不倫関係であったのかも全くわからないが、韓国にはそのようなことで「エロ事件」が非常に大きくなる要素がある。そのうえで、そのようになるとそれがれ連鎖的に起きてくることになるので、なかなか興味深い。上記にもすでに二つの内容があり、最新のものでは陸軍でも起きているという。まあ、このような状況を持つ国民性があるということを見ている必要があるのではないか。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

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