【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第46話 宇田川敬介的皇室の考え方と日本人 7 庶民から見た天皇
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第46話 宇田川敬介的皇室の考え方と日本人
7 庶民から見た天皇
白蓮事件のように、皇族でありながら感情に流されてしまい、皇族そのものをスキャンダルに悩ませてしまうようなところは少なからずあるようです。
これも「天皇・皇族に神という部分だけではなく人間という部分が存在する」ということを隠さないことが、古来からの皇族であると思います。
実際に、天皇が「自らは神である」と宣言したことはありません。
いや、全くないのかといわれれば、それは私自身も自信がありませんが、しかし、少なくとも記録上は存在していないというのが正確な言い方かもしれません。
もちろん、古代を含めて天皇陛下にその御心を聞いたことはありませんが、実際に本人は神であるという自覚はないのかもしれません。
「自分のやるべきことをやる」
それが、古代から続く天皇の姿なのではないでしょうか。
さて、今回は今まで天皇の側の事ばかり書いてきましたが、今回は「天皇に統治される側」つまり、我々の中にある天皇ということを考えてみましょう。
まず、日本の天皇に関しては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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