【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第46話 宇田川敬介的皇室の考え方と日本人 6 人間としての皇族の事件である白蓮
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第46話 宇田川敬介的皇室の考え方と日本人
6 人間としての皇族の事件である白蓮
前回までは神話の中の天皇について書いてみました。
基本的に、明治時代に憲法を作るときや昭和になって日本国憲法に改正するとき、昭和初期に軍部が天皇の統帥権干犯問題などを通して研究した内容も、すべてこの神話からきていることになります。
神話を信じることがナンセンスという声があります。
もちろんすでにこの連載の中では、そのような批判をすること自体がナンセンスであるということは書いています。
繰り返しになりますが、神話として伝わっていても、何かそれに似たような状況は存在しているということになります。
ある意味で、現在の歴史小説のように、何かモデルになる事実があり、その事実をうまく脚色してその内容を書いているということになるのではないかとおおわれます。
全くヒントも何もないところで、古事記や日本書紀のような話を描くことは、よほどの想像力がない限りはできないということはすでに申しあげたとおもいます。。
もちろん英知を結集して、そのようにした可能性はあります。
しかし、なかなかそのようなことは想像がしにくいところがあるのではないでしょうか。
このように考えれば、当然になんらかの似たような事件があり、そしてその事件に関して、記録があって、それを神話に書き換えたということになるのでしょう。
つまり「神話」でありながら、その「神話」はもともとの世界にあった内容として、人間の世界であったということにしたのです。
当然に、そのような人間界のエピソードを描くことによって、その人間界の内容をしっかりと見てゆくことになります。
そのために「魂が天皇で、人間の肉体は人間」というような「現人神」の理論が生まれてくるということになります。
その内容は今まで書いてきたとおりです。
しかし、もう半分、つまり人間としての動きが書かれなければなりません。
当然に、そちらの部分を大きく書くと、不謹慎とか不敬というような批判が出てくるのでしょうが、それでもしっかりと書いておかなければならないでしょう。
特に「恋愛」と「出産」「死(あえてこの書き方をしますが、本来であれば崩御または薨去)」に関して、もっと言えば、伊邪那岐尊が体験した黄泉の国と現世の間に関して、しっかりと見てゆかなければならないのではないかと思います。
とはいえ、その出産に関してはなかなか書かれることはありませんし、また死に関してもなかなか難しいと思います。
そこで、まずはその恋愛に関してから書いてみたいと思います。
とりあえず、現在の読者の皆さんは、秋篠宮眞子内親王と小室圭氏の話をしたいのではないかと思います。
しかし、その解決補法に最も参考になるであろう大正時代の内容を紹介します。
その事件の名は「白蓮事件」です。
まずこの主役である柳原白蓮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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